20170106-0108

暇なくせに日記書こうとすると寝てしまう。

6日
朝トースト2枚(片方はジャム、もう片方はベーコンとチーズ)
昼餅3個(2つは磯辺、1つはふきみそ)
夜は鶏胸肉のソテー、トマトと小松菜と卵の炒め物、刻んだ野菜と豆のスープ(野菜をじっくり炒めたら味が深まったような気がした。あとケチャップとカレー粉入れた)を作った。3種の味の濃淡のバランスがとられてて内心ほくそ笑んだ。
保坂和志『地鳴き、小鳥みたいな』読み終える。「彫られた文字」のドライブ感(ひと段落ごとに切り替わってく勢い)に盛り上がった。徹底的に不要な主語がついてると思い省いて読んだら読みやすかった、んだけど読みやすくしてどうするんだと思いやめた。

7日
朝からジム。風呂でまた湯あたり。癖がつくなんてことがあるんだろうか。
帰りにたいめいけん三代目監修のパン(日焼けしたおじさんがパッケージにいる)買って帰る。カレーパンはいいとして、オムライスパン??と思ったら見た目と質感をオ近づけてた(黄色くして、ケチャップをかけて、ちょっと卵っぽくふわふわさせてる)。そのあと外出。シェイクシャック初体験、バーガーキングよりちょっとうまい。オリジナルクラフトビール飲む。外人がピッチャー頼んでた。
帰ってきて鍋。
DVDで念願の(という割にはなかなか借りなかったけど)前田司郎『ジ、エクストリーム、スキヤキ』見る。90年代スターの邂逅に倉科カナへの違和感が募る(私なら酒井若菜にする)。会話の面白さにずっぱまるんだけど、同時に古さも感じる(なんというか…これもまた括弧付きの90年代の若者感)。それを体現する窪塚くんの巧みさ(もちろん市川実日子も)。ARATAと窪塚くんの役が一見逆のようにも思える。秋葉原だと思ったら合羽橋だとわかるシーンは良かった。窪塚くんがGAPのパーカー着てて(まんまと欲しくなる)、まさかと思ったら衣装は伊賀大介だった。伊賀さんはどんだけ『ソーシャル・ネットワーク』好きなんだ。それにしてもこの話を沖田修一ならどう撮ったんだろう、とは思う。
ティーヴン・ウィット『誰が音楽をタダにした?』読み終えた。ダグ・モリスの優遇のされっぷりに歯ぎしりしたけど、本人の能力ありきなんでなんも言えない、が、この後こういう人は音楽業界には現れることができないんだろうなとも思う。映画化は監督アダム・マッケイ、デル・グローバーマイケル・B・ジョーダンブランデンブルグマイケル・ファスベンダー、モリスはロバート・ダウニー・Jr.というのはどうだろう。思いつきだが。

8日
終日家。雨風吹き荒れる。朝昼兼用は頭の中で完全に出来上がってたフレンチトースト。夜はラーメン作ってもらって食べる。
バートランド・ラッセル『怠惰への賛歌』とアレハンドロ・サンブラ『盆栽/木々の私生活』読み始めた。ラッセルは高橋悠治さんのつぶやきを見て(どんなタイミングで読んでんだよとは思うけど)。サンブラ、すいすい読めてしまって違和感ある。ボラーニョ読んだことないんだけどおんなじ感じなのかね。
寒すぎにて湯たんぽ解禁。