2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ケニー・オルテガ『ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー』DVDで見た。 めちゃめちゃ大好き。もうバスケの試合のとこ、突然ピンスポがあたったり、なんて最高すぎる。 卒業年度=シニア・イアー、高校生活最後の試合、進路、プロム、卒業公演、卒業式、…

『アウトロー』今週末公開じゃん…やべぇ、全然映画見れてない/「ダーティーサイエンス」発売したけど買うか買うまいか/二木信『しくじるなよ、ルーディ』読んで、プライマル『眠る男』が聴きたくなった/『Playback』について。『デジャヴ』とか言われると…

Toro Y Moi『Anything In Return』とSOLANGE『True』ずっと聴いてる/ソランジュ聴いてて思うのは、トラック、ビートを聴いて、おっ、なんだこれ、と思える曲が好きだということ/新しい、というのとはちょっと違う/が、少なくとも、あーはいはいこういう感…

ピエール・モレル『96時間』をDVDで見た。 リーアム・ニーソン導師、炎の説教・イン・パリ!!(CV.立木文彦)みたいな映画。 しかも93分という長さ、完璧。言うことなし。 作中、リーアム・ニーソン=ブライアンが、第三国での拷問は、電力が不安定であると…

『トゥルー・グリット』について。コグバーン保安官は、保てたのではなく、すでに変容してしまっていたんだ。隻眼がその証か?/マティは、死んだ父親のコートを着、帽子をかぶり、銃を持つ。死者(たち)と一晩過ごす/荒野で眠る時、最後だけマティが先に目…

ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン『トゥルー・グリット』DVDで見た。 広大な荒野での追跡において、追う者も追われる者も同一の地平にいるのは、間接的でなく直接的に見、攻撃しなければならないから。 1つには、追跡者は、その対象に認識されないよ…

神保町に寄って、ミシェル・レリスの闘牛の本とか、ボルヘスとか、ボードリヤールとか見つけて迷ったんだけど、岡田利規の本を買うことは決定していたので、それで今日はいいや、と最終的には思ってやめた/で、岡田利規『遡行 変形していくための演劇論』買…

春日太一『仲代達矢が語る 日本映画黄金時代』読み終えた/険しそうな顔してりゃあ演技してると思っている俳優あといるなぁ…/小林正樹の映画を見たことがないので、是非とも『切腹』を見たいと思う/あと五社英雄作品も。『御用金』とか『人斬り』など/土…

ロベルト・シュヴェンケ『RED/レッド』DVDで見た。 やけにつるっとしたブルース・ウィルスの顔が気になった…かつての仲間を演じる他の役者たちに対して…『LOOPER/ルーパー』の時も感じてはいたけど…リタイアした、年金生活者のわかりやすさはあれだとなかっ…

ベン・アフレック『ゴーン・ベイビー・ゴーン』DVDで見た。 この作品におけるミシェル・モナハン=アンジーとは一体何なんだろうか。ケイシー・アフレック=パトリックに寄り添うように、常に共に行動しているが(「相棒」と称されているし)、彼が様々な人々…

ながいけん『第三世界の長井』1、2巻(ものすごい自己言及的…最後のモノローグなんて特に。このシリアスさは…古谷実みたくなるのかもしれん。十分笑えるし)と、米田達郎『リーチマン』2巻(出てたの知らなかったよー去年とは…なんか不穏なんだけど)と、あ…

電気っぽさ、というか、一般的な電気グルーヴのイメージを踏襲したという感じか。ものまねのものまね、みたいな/やっぱり映画では、見たことがないもの、めったに見られないもの、見ることができないもの、を見たい/それらが、現実的には忌避すべきもので…

三宅唱『Playback』見た。 2人、もしくは3人で行われ始める会話は次第にずれ、断絶され、画も分断され、その場に彼は(彼らは)いるのかいないのか、誰と誰が本当のその場にいるのか、まるでわからなくなり、死の匂いが充溢する。いくら久しぶりに故郷に帰っ…

CBSの新しいEPでて、かっこよいのでうれしい/ARATAと窪塚の共演、ってあがるわぁ、ある世代にとっては、だけど/今日は講習受けに府中試験場に行った…シュミレーターで酔った…/ 一昨昨日ライアン・ジョンソン『LOOPER/ルーパー』見た。 まぁ完全なネタバレ…

今夜が田中氏のリミックス、マライヤのあれ(低回転のやつ)使ってた/トロ・イ・モアの新しいアルバム出てんのか。買わなくては/5lack x Olive Oilも気になるな/キャスリン・ビグロー『ゼロ・ダーク・サーティ』もオリバー・ストーン『野蛮なやつら/SAVAG…

『コクリコ坂から』改めて見てるけど、やっぱ画が圧倒的に動いてない。チャンスは沢山あるのに。討論会のひしめき合う学生たち、カルチェラタンの大掃除、自転車。船が動くこと、海を進むこと、巨大な貨物船をよけつつ、に魅力を感じてないんじゃないだろう…

昨日『ナボコフの文学講義』上下巻買って、今日石川初『ランドスケールブックー地上へのまなざし』買った。しかし文学講義の怒濤の小説のビジュアル化はどうなんだ。

リリスクかぁ…まぁな…べつにいいんだけども/たまたま買った蓮沼執太くっそ良くてびびる/ディスとかではないんだけども。男性が自身のフェミニンさを強調するというのがある。見た目や嗜好が女性っぽい、とか。そのことで、男性性と距離をおいているようで…

ダブルフェイスの後編とか、めちゃイケのスペシャルとか、ATARUの特番とか、八重の桜とか、見たいのに見れないからやっぱテレビ必要かと思い始めてる…/米澤穂信のリカーシブル、タイトル的にボトルネックとか、インシテミルとかを想像してしまうので、やっ…

ピーター・ジャクソン『ホビット 思いがけない冒険』見た。3D。 久しぶりのシネスコ。いろいろ異論はあるだろうけど、劇場で見るときは、シネスコのほうが好きだな。スクリーンがフルで使われていて、全景!という感じがするから。 むろん、この映画でも、壮…

『アート&メイキング・オブ・ダークナイト・トリロジー』読み終え、感慨に浸る。まず予算内・期限内にあれだけの大作を完成させるというすごさ。それと、実写への並々ならぬこだわり(VFXへの笑っちゃうくらいの冷淡さ)。百歩譲ってミニチュア、という。最…

トム・フーパー『レ・ミゼラブル』見た。 歌は、異なる空間と時間と人々と思いをつなぐ。一人で歌う曲よりも、複数の歌声の方が感動した。いやむろん、ワンカットのアン・ハサウェイの独唱とか言わずもがななんですが。 バリケード、パリの街、のあからさま…