2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

土曜だか日曜だか、『悪いのはみんな萩本欽一である』という番組を見た、というのを今唐突に思い出した。是枝さんっぽいな…と思ったら、案の定是枝裕和さんがディレクターみたいだった…。ナレーション聞いたらわかったけど。三宅さんとか土屋さんという、あ…

大西巨人『迷宮』読み始める。相変わらず…。 『Dangerous』いいなー。breathのアルバム。

池袋にブックオフできてたんだ…前聞いたような気もするけど。 ロブ・マーシャル『NINE』を品川で見た。 冒頭から完全にいっちゃってる映画。…と思ったのは最初だけで、あとは慣れた。鳥肌たちまくり。 同時に複数の場所に存在し、それぞれが別のことをしたい…

苦行としてのテレビ。見たくないのに(とはいえチャンネルを変えるほどの意志はない)見ざるを得ない。 ということとは全然関係なくて、オンバトとかA-Studioとか見たりした。なんかもう終わってた、すべてが…自分が終わってんのか…。ここまでとは思ってなく…

「ナチュラルに恋して」良い曲だ。タンブラー見てると、一次ソースとかどうとかどうでもよくなる。どんどん頭がおかしくなってくる。静かに狂うというか。山森亮『ベーシック・インカム入門 無条件給付の基本所得を考える』読む。労働者が誰しも資本家になり…

久々に「あらびき団」見たのだけど…みちゃこを見て(聴いて)後頭部がじんじんする感じがした…これがテレビをリアルタイムで、早送りも巻き戻しも出来ずに見る特権だな、と…このなんともいえない時間を(チャンネルを変えなければ)味あわなければならないと…

銀座のメゾンエルメスで「Hollow/小谷元彦」を見た。 人(の形をしたもの)から、「人性」とでも言えるようなものをどんなに消失させても、そこに人を見てしまうのが大多数の人、だろう。心霊写真のように。 しかしそれらの、「人性」を失いつつ人であるこ…

『コンラッド短篇集』読む。

山内泰延『男子高校生の日常』1巻買って読み終えた。 銀魂とか3名様の無駄話の感じと中二病(まぁ高校生なんだけど)のテンションが織り交ざっている。ただそれが…今の20代までの人間が体験した高校生活にかなり近く(実際はどうあれ思考の流れが近い)なる…

the band apart『the Surface ep』ばっか聴いてる。 チェーホフ『子どもたち・曠野 他十篇』読み終えた。「曠野」の終わり方はなんなんだ…。悪夢のような雷雨、病気、晴れ晴れとした気持ち、別れ…。凝縮された子供時代の1ページ。

the band apart『the Surface ep』とサカナクション『kikUUiki』とBase Ball Bear『1235』買った。バンアパ聴く。なんかよりうにゃうにゃしてる…。 チェーホフ『子どもたち・曠野 他十篇』読む。

チェーホフ『子どもたち・曠野 他十篇』読む。 《「貸すともさ!頼むんだよ!施しのつもりで、って言うんだ。おれたちゃ、巡礼とおんなじなんだからな」「ちげえねえ」》(p277-278) 《長いあいだ目を逸らさずに深い大空を見つめていると、なぜとも知れず、…

高橋洋『映画の魔』読む。 《そして不思議なことに、映画という道具は、それが表現形式としての技術的物理的な限界に直面した時、道具として虐げられた存在であることをやめ、突然、映画それ自体としての存在を主張し、輝き始める。「それはもはや映画という…

高橋洋『映画の魔』読み始める。やっぱりおもろい。予想通り全編引用したくなる。魔としか言いようがない、映ってしまったもの、について。

チェーホフ『子どもたち・曠野 他十篇』ちょろっと読む。人々だなぁ…。

チェーホフ『子どもたち・曠野 他十篇』読む。魅力的な人々の造形。

チェーホフ『子どもたち・曠野 他十篇』読む。 《エゴルーシカが二人の寝顔を眺めていると、ふいに低い歌声が聞こえてきた。どこか、そう近くないところで女の人が歌っているのだったが、それがどこなのか、どっちの方角なのかが、なかなか掴めなかった。歌…

山森亮『ベーシック・インカム入門 無条件給付の基本所得を考える』読む。 アウトノミアは《社会そのものが工場と化しているとして賃労働に関係なく、「社会賃金」を支払うべきだと理論化していく》(p87)

クリント・イーストウッド『インビクタス 負けざる者たち』を渋谷で見た。 詩、帽子、国歌、刑務所(過去の回想の映像)、などが、適切な、安易でない、間、タイミングで登場する。その適度さ、は、マンデラの行動、例えばチームに対する干渉や発言、にも言…

山森亮『ベーシック・インカム入門 無条件給付の基本所得を考える』読む。 イタリアの自己値引き運動。《(…)15万世帯が電気代を自分たちで値引きして支払った。》(p82) あとSADEをずっと聴いていた。

チェーホフ『子どもたち・曠野 他十篇』読む。 「学生」やばすぎ…。尋常じゃなさに息苦しくなるほど。「幸福」の断絶と「学生」の鎖は多分一緒のもので、だからこそ後者には圧倒的感動があるんだけど、むしろそのはっきりとした感じがないだけすごいのは前者…

SADE『SOLDIER OF LOVE』聴く。いいわー。歌声が「ちょうどいい」。

つーか『ヤンキー君とメガネちゃん』ドラマ化すんだ…なんでもありだな… 樋口毅宏『さらば雑司ヶ谷』読み終えた。序盤で、太郎が訪れた「デニーズ」をしっかり明記したのに、後半の、シーフードドリアを食べた所を「ファミレス」としたのは個人的には?だった…

S.L.A.C.K.『MYSPACE』とSADE『SOLDIER OF LOVE』買った。あと樋口毅宏『さらば雑司ヶ谷』買って読み始める。なるほどねーこんな感じかー。

チェーホフ『子どもたち・曠野 他十篇』読む。「家庭で」おもしろい。揺れ動き。