ジャック・デリダ『精神について ハイデッガーと問い』読む。燃やし、自らを燃やすもの…炎。 ドルジの「河で殺す」発言にロシアンマフィアを感じた。『イースタン・プロミス』…。 今日のNHKスペシャルはやばかった。スナップを切り取っただけの履歴書の証明…

マーク・ウェブ『（500）日のサマー』を渋谷で見た。 キスもセックスも喧嘩も仲直りも全部サマーからで彼女の言うこと為すことを度量があるふりをして受け入れその実我慢して（と本人は思っている）徹底的に彼女を神秘的なブラックボックスに仕立て上げてし…

チェーホフ『子どもたち・曠野 他十篇』と戸田誠二『スキエンティア』買って『スキエンティア』読み終えた。やっぱり表情だな…。悪意や憎しみや軽蔑を表すときの表情。『説得ゲーム』でもそうだったけど。科学技術ではなくそれによって揺れ動く人間について…

ジャック・デリダ『精神について ハイデッガーと問い』読む。「よそ者」

織田作之助『六白金星・可能性の文学 他十一篇』と三宅乱丈『ペット リマスター・エディション』5巻買って『ペット』読み終えた。桂木は北村一輝だな。 善きものも悪しきものも連鎖・継承・影響しすぎてしまう能力者たち。それを断ち切る、なかったことにし…

春日太一『天才 勝新太郎』買って読み終えた。ある作品の完成形をどこに設定するか、…というかその完成形にたどり着く過程の中でいかに完成させないようにするか、という挑戦がぎりぎりの中で座頭市シリーズにおいて行われていた…それはやはり再現不可能な奇…

久保ミツロウ『モテキ』３巻買って読み終えた。うーむ重い。土井亜紀は最も幸世へ的確な批評をする。がしかし好きになったくだりは空洞のまま。最後は林田だろうねぇ…

ジャック・デリダ『精神について ハイデッガーと問い』読む。

ジャック・デリダ『精神について ハイデッガーと問い』読む。 動物は（精神的）世界を持っているか？答えはウイかつノンだ。「石」と違い持っていないという形で持っている（ハイデッガー的「貧困」）（p84）

ジャック・デリダ『精神について ハイデッガーと問い』読む。世界は精神的である。 『ペット』の、いっちゃってる顔がやばいと思う。ゲロ吐いたり、廃人になってよだれ垂らしたりしている顔。思えばマンガは、そういう顔をむき出しにできるジャンルだ。山本…

三宅乱丈『ペット リマスター・エディション』１〜４巻買って読み終えた。やはりやばい…。作者が女性とは知らなかった…。 映画化するとしたら、林は佐藤浩市で司は藤原竜也、桂木は生瀬勝久、悟は…濱田岳とか。ヒロキは…林遣都とか。監督は三池崇史とか。 『…

ジャック・デリダ『精神について ハイデッガーと問い』読む。 すでにして問いつつある指導が精神である。（p74）

ジャック・デリダ『精神について ハイデッガーと問い』読む。何よりもまず先立つものとしての問い。導くのでなく先立つ。それが精神か…？追従もさせなく先頭に立つ…それは信仰なのでは？ 芥川賞該当なしか…別にいいんだけど。選評はどうなってんのか…。

Hard-fi『Once Upon A Time In The West』聴いたんだけどこれは…やはりやばい。リミックスとか…大好きだけども。三浦大知『Who's The Man』も聴く。うん。 ジャック・デリダ『精神について ハイデッガーと問い』読む。いよいよ本格的に亡霊登場。精神の二重…

ジャック・デリダ『精神について ハイデッガーと問い』読む。

ジャック・デリダ『精神について ハイデッガーと問い』読む。ハイデッガーのドイツ大学総長就任演説について。そこでは、避けられていた「精神」が自己主張、自己肯定されている。そうしてはっきりと定義付けされていく。 買ったデジカメで撮ってみた。ピン…

ジャック・デリダ『精神について ハイデッガーと問い』読む。

ジャック・デリダ『精神について ハイデッガーと問い』読む。無論ぼやっとしてる。言葉を変えることを拒否したくなるというか。（それでもするけど）存在（実存）も非存在（精神とか）も、非存在に依存しているというか支えられている。ハイデッガーは避ける…

ジャック・デリダ『精神について ハイデッガーと問い』買って読み始める。俄に読み進められたが…。

うすた京介『ピューと吹く！ジャガー』１８巻買って読み終えた。もうずっと連載してほしい。てかできそう。うまい、とか、すごい、快感、感動、みたいなポジティブなものの過剰性を笑いに転換してる？

ヴァンパイア・ウィークエンドを聴こうと思う。

パヴェーゼ『故郷』読み終えた。読み出した時ほどの変な感じはあまりない。ストーリーはなんというか、極めてメロドラマだ。罪と罰、暴力とセックスと血、近親相姦まで出てきて、外部の権力、警察や法律が裁くことができない事件があり、現代のルールには則…