2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

フローベール『ブヴァールとペキュシェ』上中下が売っていたので思わず買う。これでやっと読み進められる。 佐々木敦『ニッポンの思想』読み終える。 回帰する霊。ゴースト、スピリット、スペクトル、レヴェナント、ファントム。デリダおもしろそうだ。届か…

佐々木敦『ニッポンの思想』買って…読み始める。なんていうか(とパフォーマティヴに言ってみるが)、メインどころの位置関係がよくわかる感じ。 ロブ=グリエ『快楽の館』も読む。この後半以降にくる、(『迷路のなかで』もそうだったが)収斂してく感じはどう…

ボルヘス『続審問』読み終える。 訳註の人名が「未詳」だと、ついボルヘスだったらやりかねん…と考えてしまうのは、収められている文章が評論のようでも小説のようでもあるからで、実際解説でも触れられていたけれど、扱うモチーフとしては一貫してる。円環…

いしいしんじ『三崎日和 いしいしんじのごはん日記2』読み終えた。

ボルヘス『続審問』読んでいる。

ボルヘス『続審問』とながいけん『神聖モテモテ王国』5巻を買った。

「品川ナンバー」を聴いて胸元からおえっとなった(いい意味で)。

宇野浩二『芥川龍之介(上)』を読み終えた。 《ところで、話はかわるが、たとえば、『羅生門』の中で気がついた事を述べてみよう。(読者よ、これは、映画や芝居で、勝手に、しゃあしゃあとして、『藪の中』や『偸盗』の中から、筋や人物を取って、筋をつくり…

ながいけん『神聖モテモテ王国』1〜4を買った。笑ったー。覚えてなかったが、伏線が意外とはってあった。『第三世界の長井』は自然な流れであの展開だっつーことか。

宇野浩二『芥川龍之介(上)』読む。芥川の甥の葛巻義敏からの手紙が引用され葛巻の余談のかっこの中に宇野がさらに注釈をつけていくのがおもしろすぎて笑ってしまう…誰が何を語っているのか…。

宇野浩二『芥川龍之介(上)』読む。かっこで「註」だけでなく「いいわけ」してみたり「宇野曰く」と自分の考えや知識を語ったりする。それが地の文だけでなく引用文にもあるのが自由だなと思っておもしろい。書きたいことを書いて脱線したり(「悪癖」である「…

なんかよく考えたらおかずが多くないかと思いながらいしいしんじ『三崎日和 いしいしんじのごはん日記2』読む。あと宇野浩二『芥川龍之介(上)』も読む。やっぱり『枯野抄』の芭蕉は漱石だったのか。依然としてやばい。《―ここまで書いてきて、私は、不意に、…

カツカレーと月見そば食べて腹がふくれた。カレーよりそばがうまかった。そば屋でラーメン食べる若者がいた。 『三文ゴシップ』…。 いしいしんじ『三崎日和 いしいしんじのごはん日記2』読む。魚うまそう。いしいしんじがアトピーとかぜんそくだ(だった?)と…

右の二の腕と左足と右あごが痛い。満身創痍みたい。ガストのドリンクバーの飲み物どれも薄かった。土曜の夜はぐだぐだのよっぱらいがどこにでもいる。いしいしんじ『三崎日和 いしいしんじのごはん日記2』買った。

うすた京介『ピューと吹く!ジャガー』17巻買った。