フローベールブヴァールとペキュシェ』上中下が売っていたので思わず買う。これでやっと読み進められる。
佐々木敦『ニッポンの思想』読み終える。
回帰する霊。ゴースト、スピリット、スペクトル、レヴェナント、ファントム。デリダおもしろそうだ。届かない、誤配もありうる手紙とか。
あと大塚英志。ほめられていた。一貫しているところが尊敬に値するという。よしりんについてもその部分は支持していた。
柄谷と浅田、終わりなど来ないと知りつつも終わるんじゃないかと期待すること。
たまたまをうけいれそれを貫く保田=福田。
ロブ=グリエ『快楽の館』読む。ある場面を描くための助走=下書き(イメージとしては馬が走る前のあの足の動き)としての描写。
アパルトマンでつきあたる無愛想な男や音のない男だらけの講演会…。