2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

石黒正数『それでも町は廻っている』7巻買って読み終えた …。

ナボコフ『賜物』読む。幼少のころの記憶の甘美さ・その時のものの感じ方/見え方/聞こえ方のもつ強さ。 相対性理論『シンクロニシティーン』聴く。あからさまに分断された歌声。

松井彰彦『高校生からのゲーム理論』とナボコフ『賜物』読んでる。前者はなんかいたたまれない…後者は、なんていうか、言葉にしようがないんだけど…ナボコフって、こうだよなぁ、って感じだ…。 相対性理論『シンクロニシティーン』買った、つい…。

『NINE』のサントラずっと聴いてた。激はまり。別に見たくないけど、日本版キャストとか考えたくなってしまう。グイドは市村正親とか。 松井彰彦『高校生からのゲーム理論』、ナボコフ『賜物』買った。『賜物』読み始める。ナボコフでもボルヘスでも、大して…

ECDの新譜が出るということで楽しみ。ジャケもよかった。ボルヘス『創造者』読む。新しいPC買った。説明聞くのまじでつかれた。写真は鬼怒川。

ボルヘス『創造者』読む。ボルヘス節炸裂。《一人の人間の夢は、万人の記憶の一部なのだ。》(p62) 『NINE』のサウンドトラック買ってずっと聴いてる。あと石黒正数『探偵奇譚』買って読んだ。

大西巨人『迷宮』読む。偽造者について。過去を偽証しない。 『素直になれなくて』って『ポケベルが鳴らなくて』なのか。にしても、あまりに寒くてびっくりした。 『わが家の歴史』後半を。三谷幸喜は、父の不在についてこだわってるのかもしれない。古畑に…

塩山芳明『出版業界最底辺日記』読み終えた。何度もエロ本規制への罵詈雑言登場。古本屋巡り、笙野頼子好きに親近感。春日太一『時代劇は死なず!』買った。

中原昌也『名もなき孤児たちの墓』と大西巨人『迷宮』読む。前者は所々に噴出する表現への(表現で食ってる人間への)呪詛がおもしろい。そんなものより暴力と女(それも現実の女じゃなく…非実在の?)だ、と言ってとことんおとしめている。突然途中でやる気…

キャスリン・ビグロー『ハート・ロッカー』を渋谷で見た。 ジェームスは、決して爆弾処理を人生観の比喩として使ったりはしないし、哲学も語らない。彼はただ、「知らない」「わからない」「何も考えてない」と言い続ける。仲間が1人、戦線離脱する際に罵倒…

長尾謙一郎『PUNK』やばすぎだろ…。 なんというか、悩みが別次元に移行した感じ。とりあえず諦念だけが日々を動かす。

『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』最初だけちらっと見る。『Wanna Be Startin Somethin』から始まるんかー。

超遅ればせながら細田守『サマーウォーズ』見た。遅ればせながらおもしろかった。こういうので、良いんだと思った。夏希先輩含め…このキャラあかん。事件解決の経緯も…。 物語の許せないばかって何だろうと考えると、物語の停滞や転換に奉仕するためだけのば…

石山修武『生きのびるための建築』と『ラップのことば』買って両方とも読み終えてるんだけど、頭が朦朧としてたので入ってこなかった…。特に前者は非常に刺激的だったのだけど…口調が挑戦的なのとか、建築に潜む曰く言い難いものを見いだす(それはアニミズ…

藤子・A・不二雄『PARマンの情熱的な日々』久しぶりに読んだ。やべえな…。