ロベルト・シュヴェンケ『RED/レッド』DVDで見た。

やけにつるっとしたブルース・ウィルスの顔が気になった…かつての仲間を演じる他の役者たちに対して…『LOOPER/ルーパー』の時も感じてはいたけど…リタイアした、年金生活者のわかりやすさはあれだとなかった…だからといってよぼよぼになれというわけではないけれど…まるで特殊メイクでもしているかのようだったので…
物語の構造、あの途中をすっとばして、要所要所をくっつけていってしまう手法とか似通っている。ある種の異常さ、すべてわかりきって、そうするしかない、ほかの選択肢はない、と決意している男、の狂気がある。トム・クルーズが陽のそれなら、ブルース・ウィルスは陰だけど。
アクションなのだけど、不思議と止まった画の連続のように思えた。構図が決まっていたからだろうか。そうなるから、そうなる、当たり前の動きの帰結の連鎖。
いや、けなしているわけでない。その奇妙さがおもしろかった。車と社外の風景のあからさまな合成具合、も。
…ってなると、やっぱり『ナイト&デイ』を想起してしまう。
ヒロインのあれより、ヘレン・ミレンよかったですよ。
相葉くんのぬぼー感はんぱない/東宝生田斗真ばっかだな/というか東宝が怒涛のジャニーズ攻勢なんだ/gallery αM「絵画、それを愛と呼ぶことにしよう」の田中功起、アサヒ・アートスクエアの蓮沼執太展(2月9日からだけど)見に行きたい/うみのてのアルバム出るのかー/サカナクションの新曲の既聴感/なんでアルバム借りたかというと『とらドラ!』見始めているから。ともかく、第7話の完成度が高すぎて…作画、演出、脚本、すべてが神がかっている/にしても、釘宮理恵堀江由衣喜多村英梨とやたら豪華だが若干時代を感じてしまうなァ/歌とかもね、いいんだけどね…ふ、ふ、る、い、というか…/