昨日SUBWAY行ったらツナなくなっててあーはいはいという感じ。


ユーミンコード聞いてたら荒井由実「花紀行」流れてて最高か。


ピーター・バーグローン・サバイバー』見ていました。

物語だけでなく、画(スローモーション、冒頭やエンドの写真の使われ方)や音楽含めて、強烈なプロパガンダの要素ありすぎ。確かに、亡くなった兵士たちの「年齢」の情報は、ぐっとこざるを得なかったけども。
まず、生還者は英雄なのか、という問いもあるし、仮にそうだとしても、彼をたたえることは、為したこと、そして、彼をそこへ差し向けた存在としての国家を、必然的に称揚することになってしまうんだろうか。「ファック・タリ」は20人もアメリカ人兵士を殺したんだ、といわれても、なんか、腑に落ちないというか…。
相変わらず、というか、光、それも太陽光を混入させることへのこだわりが…。冒頭から、星条旗越しに、窓から光が部屋へ差し込んでいた。その後の、男二人が、ただ荒野を走りまくるだけのシーンがなぜかやたらと胸に迫った。
この映画、やたらと「Fuck」が登場する(ただ、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』と違って、ほぼ一辺倒な使われ方をしている。それは別に演出で、ということではなくて、登場人物たちの「状況」がそうさせているんだけれど。オール・イズ・ロストのただ一回限りの「Fuck」も含めて、このモチーフについて考えてみたい気もする)。なんというか、直観的に言うけれど、「ヤンキー」的だ。あと、「brother」、「My bro」という呼びかけ。ナレーションでも使われている。
ともかく銃撃の音、爆発音、が激烈。「最初の一発」の描写の痛み。
後半はともかく下へ滑り落ちて行く。というかただ落下しているだけで、ネイビーシールズのすごさしみじみ感じる。つまり身体が丈夫で、死ななければなんでもよい、という感じか。撃たれて重傷の兵士を、置いていく置いていかないの逡巡とかはなく、引きずってでも連れていく(死なないかぎり)。
マークはまぁいいとして、テイラー・キッチュベン・フォスターエミール・ハーシュ、そしてひさぶりのエリック・バナ!(うれしい)とかキャスティングは最高すぎたんだけど日本ではたいして影響なく、豊洲のユナイテッドシネマでは早くも一番小さいスクリーンでひいた。こんなもんか。あ、アレクサンダー・ルドウィグも出てて、まさに「キュート」で「セクシー」でしたね。