中村義洋ジェネラル・ルージュの凱旋』を渋谷で見た。ネオリベとの戦い?(うがちすぎか)
顔の強いアップ(二人会話の時も)、エキストラみたいな人とのと俳優との会話の緊張感の違い、観葉植物とか構造物ごしにカメラが動きながらの会話、高嶋弟のL(の時)的キャラ。
丸イスに背中を丸めて座ったり、コーンマヨパン的なんをもそもそと食べたり(しかもまわりから)、手を少し握ってバイバイしたり、ユニホーム着たり、軽く白目むきながら壁に隠れたりする竹内結子。美しいとかではなかった(なんか妙に顔てかりぎみだったのもあったし)けど魅力まるだしだった。
後半の、火災で、患者が次々と運ばれてくる所(だけ)で、当たり前だし当然だし普通だけど、テンションあがった。でもすぐ終わった。
そして最後で堺雅人が去る時、鏡に山本太郎が映り、鏡ごしにチュッパチャップスが受け渡されるのはよかったけど、最初からやってほしかった。
かんじやさんの恋心っぽいのとか、事務長の裏切り的なんのとか、どうしたんだよってのがあった。

カフカ寓話集』を読み始めた。