SuiseiNoboAzSuiseiNoboAz』買って聴いた。FACT聴いた時も思ったけど、いろんな意味でやばいと思った。かっこいいのはかっこいいんだし、買ってしまうのだけど…いいのか、と思いつつ。FACTも買いそうになったし。
保坂和志『書きあぐねている人のための小説入門』(文庫の方)、橋本治『乱世を生きる 市場原理は嘘かもしれない』、『喜びのおとずれ C・S・ルイス自叙伝』、中原昌也『あらゆる場所に花束が……』買って中原昌也読み始める。福岡行きの航空チケットが挟まれていた。旅路には適している…と言える…。ポスター、絵手紙、絵画。ノート。
笙野頼子『片付けない作家と西の天狗』も読み進める。どの短編も夢が推進力になっている。潜っていくための手段というか。それは自分=作者に、なのだけどそこに何か別のものが介入してくる感じ。
このわけのわからない正体不明の何かが常に所々な介入していてそれがおもしろい。そういうものがある作品がおもしろい…。あと今日『め組の大悟』の泣きそうになってサンデー系には弱いなーと思った。