THA BLUE HERB『Sell Our Soul』聴く。漢が、この頃のボスに似てるということに気づく。
小熊英二姜尚中編『在日一世の記憶』買った。
池波正太郎ぱら読みした後に食べる松屋はかなしい。



篠原健太SKET DANCE』を、10巻のボッスンと椿のエピソード読んで、全巻買って一気に読んだ。
おねえさんが、中馬先生との関係をスケット団にとりもってもらう話で、最終的に彼女は、本当にやりたいことは、自分ひとりでしなければいけない、というような決断をする。これって、他者の応援を主たる目的とするスケット団にとって、結構重要な転換点だと思う。
ヒメコが罰ゲーム的にやらされるボッスンへの奉仕について、キャプテンが、ヒメコもスイッチも、ボッスンにたいしては普段から「従順」だと評し、さらにスイッチが、ヒメコがご奉仕を好きでやっている、と語る。
もしかすると、この作品において行われてる助っ人行為は、最終的には否定されうるのかもしれない、と思う。スケット団内部の関係は、共依存までに達しているし、それは、いつかはくつがえされなければならないんじゃないか。
それはつまり、3人の関係が、一歩前進する、変化していかねばならない、ということ。
少年漫画では、それはとても難しいことだけれど、椿とボッスンの関係を明かす作者は、それに挑戦したいんじゃなかろうか。
ホンマタカシ『ダイアリーズ 2010〜2011』買った。