磯崎憲一郎『終の住処」読み終えた。人間よりはるかに長く、過去から未来まで存在しているもの、としての時間、そういうものと、人間が触れ合う瞬間(時間の端と端が触れ合う時、チェーホフ)。その圧倒的感覚。それは恐ろしいものでもあり、激しい解放感と諦念を伴うものであり、何気ないものですらある/《(…)妻の不機嫌とは、予め仕組まれた復讐なのだ。妻は俺に復讐するために結婚した、しかし復讐せねばならないだけの理由、つまり俺の浮気は、じっさいには結婚した後に起こった――この論理はあきらかにおかしい、因果関係が、時間の進行方向が反転している。しかし永遠の時間、過去・現在・未来いずれかの時間で確実に起こることならば、ひとりの女といえどもそれを予め知ることが不可能だなどと誰がいえるだろうか?》(p63)/因果関係など、どうでもいい/9期・10期のブログ開設かー/フリーダウンロードで曲落としまくった/愛理ドラマって…完全売れかけてる/そして℃のセルフカバーありのアルバム!まじ楽しみだなぁ/久振りに快楽天買ったけど…そりゃあ鳴子ハナハル先生の絵のタッチの深みは圧倒的だとは思うが。瞳の書き込みとかはんぱないし/あと手描きとPCの違い明確にあるな。PCは狂わなすぎ/かるま龍狼って人はちょっと気になる。なんとなく山川直人みたいな話を書きそうな気がする。根拠ないけど/シェフェール『映画を見に行く普通の男』読むの再開/『CLANNAD After Story』見てる。また謎のタイムスリップ回。何のアニメかよくわからんくなってくる/スピルバーグの『リンカーン』の予告を見た。まだ何も…ってとこだけど、早くもあの演説が登場したりして(しかも本人の口からではなく)、テンションは上がる。にしても、ダニエル・デイ=ルイスジョセフ・ゴードン=レヴィット、って外れる気ゼロだなぁ/やっぱ踊る4は、ファンじゃないと受け容れられないのか。そこそこのファンを自負していたのだけれど。好きなのは1、2、と『交渉人真下正義』(これはまぎれもない傑作だよなぁ)/ダッフルコートが欲しい/気になる本。岡田美智男『弱いロボット』。レオ・ベルサーニ,アダム・フィリップス『親密性』。小林よしのり中森明夫宇野常寛濱野智史AKB48白熱論争』(誰一人興味ないけど)。上野玲『視線がこわい』。蓮實重彦夏目漱石論』/