トニー・スコットクリムゾン・タイド』DVDで見た。

色と光に照らされ、雨、海水、汗に濡れた男たちの顔で構成された映画。
トニー・スコット的、というのは、映像ではなくて、この作品でいえば、ジーン・ハックマン演じるラムジー艦長のような人物を描きだすこと、ではないかと思った。最初は一見普通さを身に纏っているが、自体が進行するにつれ、行動や思想の過剰さが露わになってゆく、もしくはさらに増していく、もしくは巻き込まれてしまう。『マイ・ボディガード』『デジャヴ』『サブウェイ123 激突』などの登場人物が思いつくが、どれもデンゼル先生である。
ハロステ始まったけど、滑舌…って思ってる/soakubeatsかっけー。犯罪、というモチーフ、が、フィクションとして扱われるときの、現実に対する跳躍力が好きだ。ありえないからこそ、その動きや描写が見たいし聴きたい。ECDで言うところの「俺たちに明日はない」「Rock in my pocket」とか/ただ怒りで全編通してるOMSBやよくあるセルフボーストのMARIAは浮いてると思う/やけのはら2ndまじ楽しみ/東京女子流の新しいのとか、ありますね…/実はフラナリー・オコナー『烈しく攻むる者はこれを奪う』とか出てて欲しいとは思っているが何も読み終えていない今は買えないと思い我慢している/レイザーラモンRGのDVD、ずるいな。ほしいよこれ…/ナボコフ『賜物』読んでる。《(…)火からは安全な距離のところに住む初老の中国人が熱心に、疲れも知らず、自分の住居の壁に移った炎の照り返しにせっせと水を掛けるのを私は目にした。しかし、自分の家が燃えているわけではないと彼を納得させるのは不可能だと確信して、我々はこの不毛な作業を彼に好きなようにやらせたのだった。》(p191-192)/ハイスクール・ミュージカルのサントラ、むちゃくちゃあがるわぁ。最高すぎるわぁ/