バー・スティアーズセブンティーン・アゲイン』DVDで見た。

ザック、…いや、ザッくんの魅力ふんだんにあふれる映画。ハイスクール・ミュージカルとの違いは、歌がないだけ…。しかし、最高である。ダンスステップ、バスケット、ライトセーバーでの交戦、車から降り学校へと入っていく一連の動き、2階からの飛び降り、…ちょっとした小走りや歩き方、移動の仕方にも、アクションの契機が潜んでいた。
嫁に目が行ってしまったり、性の乱れを正そうと説教したり、娘からの求愛をあわあわしながら拒否したり、ついキスしてしまったりする彼を見て、悶絶する人が多いであろうことは想像に難くない。今更ながら、ハリウッドのヤングスターとしては、シャイア・ラブーフではなく、ザッくんを推していきたい。
まぁ一種のアイドル映画なわけで、ザック・エフロンが魅力的になることに奉仕している、というか。だから、大人のマイク・オドネルを演じるマシュー・ペリーは、ポケットに手を突っ込んだザック印の立ち姿を見せているし、幾人か登場する女性の登場人物より、ザッくんのほうがかわいいわけである。これは自明のことである。
そして、そういった目的があるからこそ、「定型」が次々使われるわけだ。それが効率化になる。だからできれば100分切ってほしかった。
しかしアメリカ人は、なにかっつーとゲイネタ仕込んでくるな…。
イナバのタイカレー、初めて食べたけどうまいな。これで100円は安いな。みんな言ってるだろうな/キロ・キッシュの新しいミクステ聴いた。なんかファレルっぽいリズム感のビートがあり、それが好きだった/『めめめのくらげ』、たのしみなんだけど、どうだろうか/今シャイアのウィキ見てたら、《2013年公開予定のラース・フォン・トリアー監督の『Nymphomaniac』に出演する予定であるが、役を得るため、自分と恋人のセックステープを監督に送ったと語った》とありアホじゃなかろうかと思う反面その相手とはもしかしてキャリー・マリガンなのか、と思うとそりゃあ別れるわなと思った次第/