たまたまオジロとの曲を聴いて、えらいかっこよかったのでANARCHY『Diggin'Anarchy』買った/いや…いいですよ。なんか、表現がむずかしいんだけど、ちょっと古めかしい、というか、なんか聴いたことあるんだけど、…みたいな感じか?でも、それが良い/アナーキーのラップ、かなりキャラが決まってるんだけど、それでちょっと演じたり(子供っぽさを出したり)、関西弁のイントネーションが出たりするのがぐっとくるなぁ/《ダサいラッパーにジーマ投げろ でもサイレンが鳴れば逃げろ》ってラインが好き/RINOって初めて聴いたけど、フロウとかボキャブラリーすら、Mummy-Dに似てる…のか…それとも逆なのか…/あとやっぱDABOよくわかんねーわ/国立近代美術館でフランシス・ベーコン展見た/中期〜後期の作品に登場する、人物の周囲に配置される、シャツ、ソファー、椅子、インターホン、靴、といったものの「上手さ」や、色へのセンスの良さ/そういったものが登場した途端に(ゴッホを題材とした習作)弛
緩してしまっているように思えた/初期作品の、動きを平面に描出することへの執着(例えば、残像)、枠、カンバスを色で塗り潰してしまうことへの意味(塗りむらの存在)、といったものへ思考をもっていける緊張感がなくなってしまってるような/スピリッツのくどぅー表紙まじか…そろそろ爆発するのかハロが…/