笑う犬、3時間スペシャルとかでやって、もっと放送してほしかった。まぁいいんだけど、単に懐かしみたいだけかもしれないし。新しい出演者とかもあまり意味なかったし。トシサチ的なヤンキーと、柳原可奈子的ギャルのずれが、かわいそうな感じになっていた。

『小説、世界の奏でる音楽』を読んでいる。岡田利規はすごいんだな。自我の乗りこえ。

TOTOを聴いたんだけど、このかっこよさとダサさで、ダサさの方に針が常に触れつつも(曲によっては完全にいききっちゃっている)、テクニックによってなんとか持ちこたえている感じがやばい。曲調は、木曜洋画劇場の映画のテーマ、って感じのがあったりする。AORの、情念(?と言っていいのか…)的部分、というか、ねっとりした感じ、怪しげなもの、がなくて(Steely Danにはある…?)、からっとあっけらかんとしている。ドラムは、おそらく生なんだろうけど、打ち込みのようだ。耳の表面撫でてるような。しかし中毒性が。もっと聴きたい。