イーストウッドの歌う『グラン・トリノ』の歌が頭から離れない。あと「日本の女は30から!」「私ももうすぐ、30、です!」と(多分)言う仲間由紀恵のCMがインパクトありすぎ。
朝日新聞(2009年5月6日朝刊)の林真理子原武史の対談より。
私も、天皇ご夫婦が俗を越えた非常に高い段階まで行かれたという思いで拝見しました。
初めて民間から皇室に入られた方ですが、今や皇室を非常に深く理解して、強いカリスマ性を身につけてらっしゃる。皇室の不思議さというかすごさですよね。
近代的合理性の塊のような雅子皇太子妃はどうでしょうか。皇太子ご夫婦のご結婚当初、雅子さまによって皇室は変わるとみんな言ってましたが、私は皇室はどれほどやわなものじゃないと書きました。将来、雅子さまのような二重まぶたのぱっちりしたお子さまは生まれないはず。多分切れ長の目をしたお顔立ちのお子さんが生まれると思う、それだけ皇室の血ってすごいんだと予想していました。
皇太子さまが愛子さまを背負子のようなもので背負って山登りをしたことがありました。普通のパパがするみたいに。何をお思いになって、ここまで庶民の側に降りていらしたのかなと、私は違和感を覚えました。
皇室には、たとえば麻生首相に会ってもあまり喜ばない海外の賓客も、皇居に招待されると非常に感動するというような優れた機能がありますが、(…)》
ちなみに全部林真理子の発言。