ルイ・ルテリエ『グランド・イリュージョン』見た。
見る前までは、メラニー・ロランは、てっきり、ジェシーに対して、刑事として厳しく接しながらも、なんなのこいつ、やたらしゃべるし、人を馬鹿にする態度しかとらないけれど…でも…なぜか一緒にいるとどきどきしてしまう…、みたいに魅かれるのかと思いきや、そっちなのかよ!という。そう意味では騙されました。
これ、バスクシャツか何かだと思って、そんなベタなんある!?と驚愕してたんだけど、写真見たら違うね。なんだこの服。
これは、だめだめ刑事マーク・ラファロに、私のこと信用してよもう!!っていう若干おこのメラニー。
…はっ、気が付くとそんな画像ばっかり探してしまう…。アメリカにやってきた謎多きフランス美女、男に対しても対等な関係を求め、時には激おこになりながらも協力し、ラストは無論セーヌ川で登場、という類型におとしこまれまくりでも、そこからにじみ出る魅力あったよ…。
ばりかっこいいジェシー見れるかと思ったらそこまででもなく。もっとちょうだいよ、って気分ですわ。でも、早口で多弁で"control freak"な男、なんて役はお手の物って感じだった。やっぱりセックスはし損ねるのか。
おーなんか、あんま言うことねー。今のところ。つまんなくはなかったよ。カーチェイスとか。
映画において、マジックを見せるということ。その中でも、CGや合成で、マジックを表現するということはどういうことなのか。虚構内虚構という構図、なんてものはたくさんあるけれど、この形はおもしろいな、と。
5lack『5 sence』買った。
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