トム・ジョーンズ『拳闘士の休息』読み終えた。
《でも、動物も人間もふくめて、バーンズほどいきいきと生きていた生き物は、他にいなかった。たぶんそれは、本当にやりたいことをやるのは"仕事"じゃないからだ。》(「わたしは生きたい!」p277)
すべての短編がまるで物語の途中から、冒頭を切り取られたような唐突さを持って始まっている。
で、鈴木大介『最貧困女子』読み始めて胸が苦しくなってる。