ムージル読むのをやめて、クロード・シモン『フランドルへの道』を読み出した。おもしろいというか、あう感じがする。描写の仕方、とかの、甘美さと厳格さの入り混じった感じ?とか。あと、久しぶりに太宰治津軽』を読み返した。会話のところがいい。特に、女性との会話のとこの描き方がうまいと思った。景色が書けなくて、風土記的に書いたのかも。