東村アキコひまわりっ 健一レジェンド』12巻買って読み終えた。連載はやはり、というとこまできて、なんとなく終わりそうな気がする。それはそれとして、今回の巻は、比較的アキコよりの話になっていて…節子やエビちゃんやさるさるは、物語を早く展開させると同時に混乱させるために存在している。
小島信夫『美濃』読む。何か別のことについて語っているようで実は、小島信夫の小説(≒『美濃』)について語っている。
舞城王太郎『ビッチマグネット』の装丁の絵について。かなり精神分析的じゃないかと。お互いが描かれるものとしてあり、手に持っているのが鏡であることから、自らの姿を見本にして互い=自分を描きあっている。