久しぶりにディズニーランドに行った。そして、念願の、フランシス・フォード・コッポラキャプテンEO』見た。

めちゃくちゃ感動してしまった…。なにより、音楽で世界を変える(「We Are Here To Change The World」!)という物語に、最も、本当にそう信じていたに違いない、最良の人物が主人公として登場する、という奇跡のようなすばらしさ。マイケルの、少しはにかんだような笑顔のワンショットや、半ば演技でないかのようなセリフ回し、涙が出てくる。
ダンスと歌のシーンで、現場音を生かしていた(衣擦れや足音)のも最高だと思う。冒頭の宇宙船内での、暗さと光の処理!!(宇宙空間からなぜか光が差し込んでくる…)
ぐっときすぎてしまったので、発見したキーホルダーを当然のごとく買った。

それに比べて、新しくなった、「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」は、当然かなり期待していたんだけど、本編内に、C-3POダース・ベイダーと帝国軍、ポッドレース、ボバ・フェット、ヨーダ、デススター、と要素詰め込みまくりで、サービス精神は伝わってくるけれどはっきりいってとっちらかっているという印象で、かつてのスターツアーズの、当たり前なんだけど毎回同じで、しかしシンプルな外伝としての慎ましさを持ったストーリーとは違い、中途半端に本編とかかわろうとしている。…まぁ行ったらまた乗りますけど。

あとこれも買った。

完全に魂。しれっとこういう狂ったグッズ出してくるからディズニーはやばい。これでドナルドの憑依合体ごっこ©シャーマンキング)ができる。