荒木飛呂彦岸辺露伴は動かない』買った。

こうして読むと、やっぱり「懺悔室」あたりの時の絵が好きだな。馴染み深くてしっくりくるということなんだろう(4部、5部あたりの時だから)。舌に取り繕う悪霊(トーキング・ヘッド!)とか、首かとれても動く(切断面が空っぽ)とか、キリスト教のイメージ、命をかけるにはあまりに「しょぼい」ギャンブル、なと、荒木的モチーフが頻出してる。
最近は、人物の顔が、小さく、というか、寸詰まりになっていってような気がする。
「六壁坂」なんて、こんな話だったっけ?読んだはずなのに、覚えてなかったな。


わけわからん体調。日曜に実家でそばを食べたとき、テーブルの上の七味をかけたのだけど、それがやたら多く出て、しかも色が赤くなくて灰色のように見え、でも構わず食べてしまったんだけど…それ以降、舌がずっとひりひりしてる。元々舌に口内炎できてはいた。やけどのようでもあるけど。すると段々のども痛くなってきて、結局今日、風邪と断定して医者に行った。


吉澤嘉代子『魔女図鑑』と岩崎愛『東京LIFE』繰り返し聴いてる。後者は「ハイウェイ」という曲が最高。