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つらつらと。

『ダークナイト ライジング』2回目見た。またしてもIMAXではないのだけれど。

なんかもう、いろんな意見がありすぎて…食傷気味。ただやはり（『スターウォーズ』がアナキン・スカイウォーカーの物語であるのと同じ意味で）、３部作は、ブルース・ウェインの物語だったのだなぁと思う。
そして、今回の完結編が、一番抽象度が高い気がする。まるで、ブルースの精神世界の彷徨を描いているかのようだった。

Frank Ocean『channel ORANGE』買って聴いた。

まだあまり聴けていないんだけど、なんというか、ごり押し感のない歌声が良い。丁寧で、すこし不気味。

5lack、てかS.L.A.C.K.の『情』が良い。

久石譲サンプリング、ということは、ほぼピアノ、のサウンドに乗せ、レイドバックしたラップ（というか、緊張感を持ったフロウがあんのか？）。酒、スモーク、ひたすらだらだら、というのはGOKU GREENにも通ずるものあり（というか、前後関係逆だけれど）。

あと、スマイレージの1stを今更ながら聴いているのだけれど「○○ がんばらなくてもええねんで!!」（タイトなバンドアレンジが素晴らしすぎる）からの流れがまじでテンション上がる。

ユリイカのクリストファー・ノーラン特集買った。ノーランのインタビュー目当てで。しかしこの人は、めちゃめちゃ古典的な映画監督スタイルなんだな。

石黒正数『それでも町は廻っている』10巻（おー2ケタ）買って読んだ。これ、誰か時系列にならべている人はおらんのか。しかしその乱れが、「成長しそうで、しない」というモチーフと連動している。

『がらくたストリート』の人、エロの時から才能があふれまくっている。