午前中に病院に行く。原因がわからない不安をうったえて、検査をしてもらう。血液と尿を採る。結果は明日わかる。


藤井隆『ロミオ道行』を探しているが全然見つからない。何年か前には、普通にブックオフに、それもダブってたくらいだったんだけど今はなくて、レコファン、ユニオン行ったけどだめだった。ある時に買っておけばよかった。
今調べたら、どうやらプレミアついてるらしい。まじか。新品もないようだ。


中目黒のCOW BOOKS、品ぞろえ良くて行くんだけど、あんま買うものがない。というか、見つけて、おっ、と思うものは大抵持ってる。で、深沢七郎『流浪の手記』とか持っていなくて欲しいものは高い(っていっても4000円くらいだから大したことはないのかもしれないけれど)。


こないだ久しぶりに読んで面白かったので探していた柴崎友香の、『その街の今は』と、金井美恵子『本を書く人読まぬ人とかくこの世はままならぬ PART?』買った。

その街の今は (新潮文庫)

その街の今は (新潮文庫)

ふと気づいてレコファンの帰りに寄ったアニメイトで、吉田覚『清新作品集 12連休』見つけて買った。これからはマンガ買うときはアニメイト来よう、って毎回思ってる気がする。

清新作品集 12連休 (ビームコミックス)

清新作品集 12連休 (ビームコミックス)

正直「働かないふたり」(いやほんと、めっちゃおもしろい)を読んだ時の感動ほどの作品はなかった。それでも、空間の作り替えというモチーフがおもしろい「東京もぐらスタイル」や「風邪バケーション」といった短篇は好きだった。やたらとグラマラスな女性を描いてる(無意味に裸になる)。あと、単純にページ数が少ないということがあるとしても、「ノアズアイランド」や「我らが城王は今日もこの奥で…」といった異世界物は、ひねらなすぎだしディテールも足らない。これが石黒正数だったら…とか思ってしまう。長編を書いてほしいです。

ところで金井さんの本を読みはじめたのだけれど、「主婦と「文学」」というエッセイ、これが中島京子が編集者だった時に原稿依頼をして書いてもらったというやつじゃなかろうか。

The Internet『Feel Good』、買うためにiTunesカードで買うの毎回忘れる。でもCD来月出るのか。どうしよう。めっちゃ聴きたいのだけれど、我慢できなそう。LUVRAWのオリジナルラブ「接吻」カバーも欲しいんですよ。


アール・ブリュット アート 日本

アール・ブリュット アート 日本

こんな本出てたの、知らなかった。読みたい。というか今世田谷美術館でやってる、「アンリ・ルソーから始まる 素朴派とアウトサイダーズの世界」行きたいんだよな。元気があったら行こうか。


能年さんの次の作品は、おそらくTBS製作で東宝配給の、原作ありで感動・泣き・恋愛の映画だろう(レプロの先輩、ガッキー『恋空』のごとく)、という予想、当たったといってもいいんじゃないか、三木孝浩『ホットロード』、というのはさ。
個人的希望押しつけてもなんら意味ないのだけれど、せめて監督が違ったらなぁ。全然違う話なのだけれど、最初三木監督、ときいて、え?三木聡?うぉーやるなぁしかも絶対はまるわ、と思ってしまった。三木聡のオリジナル主演能年玲奈、って絶対おもしろそうじゃないか。いや、三木聡めっちゃ好きなわけではないけれど。


『クロニクル』明日見に行きましょうかね。シネマカリテまで、重い身体を引きずって…。



ウェス・アンダーソン『THE GRAND BUDAPEST HOTEL』の予告がついに。キャスティングのオールスター感はんぱないし、ノーモション・爆発的なアクション(キス、走る、殴る)の連発すばらしいのだけれど、これ画角もしかしてスタンダードなのか?