しかし最近、日記がかけなくなってきたなー。端的にいえば時間がないということなんだけど。日々トピックも特にないし。セブンイレブンでは飽きもせず毎回チーズバーガーを買い(うまい)、丸亀製麺では明太釜玉うどんを食べた(篠崎愛さんがTwitterで勧めてたやつ。うまい)。漫画は買わなくなったから(湯神くん以外)それ町最新刊読めてない。


音楽はちょくちょく聴いてる。


Blacc Hollywood (Dlx)

Blacc Hollywood (Dlx)

タイトルとジャケだけで選んだけどなかなか良かった。似たようなアルバムで、途中で飽きて最後まで聴けなくなってしまうものもあるんだけど、なぜかこれは大丈夫。トラックのクオリティなのだろうか。


Shiggy Jr. is not a child.

Shiggy Jr. is not a child.

実は参照してるのは90年代J-POPなんじゃないか。広瀬香美とか。


流線形'14

流線形'14

もしかして最高なんじゃないのか…と思ったけど特に。やはりボーカルは重要。


二十九歳

二十九歳

なんともいえず。なんかやっぱ詞で出してる結論が凡庸に感じてしまう。


ルパート・ワイアットの新作、マーク・ウォールバーグでるみたいで楽しみです。


最近見た映画。
ガス・ヴァン・サント『プロミスト・ランド』

非常にすばらしい。脚本、作劇、演出のすばらしさをひしひしと感じる。画の質感、色味の具合も良い。冒頭の、バスの中、ダイナーの中からの画の連発でただならぬことが起こってるのわかる。
映画内の、1つの行為や、エピソードを豊かに描く。目の前を覆われること・それをはぎとること(フロントガラスやドアに貼られたチラシ、落ちてくる幕、…ガスが埋まっている地面もか)、レモネードの挿話から「品物に見合った対価で十分である」ということについて提示する、動きがおぼつかないマニュアル車(動かせない人間が降りた途端にすんなり動くようになる)、決まり切ったジョーク(「ブ男がくるとおもった」と言われたスティーヴもまた、「君が地主さんか?
」「じゃあなぜ働いている?」を繰り返すだろう)、働く母、言わされる言葉と自ら語る言葉(最初の集会で星条旗を背に語るスティーヴ、は、最後の投票の際には自らを見つめる人々の姿と共に描かれる)、拡大され(多角的に!)「偽造」された写真、などなど…。
なんというか、この作品の登場人物こそが、アメリカ人である、という思いがこみあげてきたのだった。
っていうかさ、マットは最高だなーって思うけれど、ジョン・クラシンスキー、脚本書いて才能見せつけて、揚句嫁がエミリー・ブラントってなんなんだよまじで。あと、「4つのG」の店の、タイタス・ウェリヴァーと、フランシス・マクドーマンドのやりとりの「大人」さに、すべてがあるな(「そういう髪型の女子は聖歌隊だろ」という、決めつけ!)。