ラース・フォン・トリアーニンフォマニアック Vol.1』見た。

バッハ使って、3人の男との関係(という言葉、つかってはいけないんだろうけど、ほかに思いつかないので、ひとまず)を描く章(もしかすると、この両者は逆なのかもしれないけど)で、あまりにもばかげすぎてるスプリットスクリーンが見られる映画は他にはない。
多分、映画じゃなくて、他のもの(文学とか?)に依っている映画、のような気がする(それが悪いという訳じゃないし、それが、この異常さを生み出してる、と思えば、別に異常ではない)。そもそも物語も、それ自体だけでは動き出すことをしてないのだった。
シャイアは、こっち行ってどうするよ、という感じ。お前は大丈夫か、と不安になる(勝手に)。



これ、編曲がダンス☆マンじゃんか。そりゃあ最高なわけだ。溢れ出す黒さ。