ベスト・リミックス~コール・アンド・レスポンス
MAROON 5『CALL AND RESPONSE:THE REMIX ALBUM』を買った。
スウィズビーツ(この人はしょうがない気もする…にしても始まり方がださっ、って感じ)もジャストブレイズ(「MAKES ME WONDER」をあーするか、っていう…)もトリッキー・スチュワートもファレルも手ぐせか、ってぐらいなリミックス(ってくりかえし聴いてたらそんないやじゃなくなってきたけど…トリッキー・スチュワートのとか)。
特にファレルは(最近のはずっと)そんな感じだなぁと(いやさすがにサビんとこの軽い盛り上がりはかっこいい)。
ドラムのビートか、打ち込みのリズムかなんかのあの音の感じ。いかにも今のヒップホップのリミックスだって感じの(でもDJプレミアはかっこいい)。
エストラブ先生がやったらそりゃあドラムで始まんのかもしれんけど…。でもシンセ?とかストリングスが普通に良いからいいか。
テクノっぽいやつ(13曲目とか)の方がよかったなぁと(こっちの方が原曲をばらしたりしてたし)。14曲目とかもよかった。
CUT COPYという人のリミックスはかっこいい。このどんどんインスト部分が伸びてくハウスな感じ。
最後のは、初手からリアーナが来そうだな、っていう曲になってていい。そしてリアーナの歌声が入ってきて俄然やばい。ライブとかでからんでないのかなぁ。

佐々木中『夜戦と永遠 フーコーラカンルジャンドル』を読む。
機械の言葉(ランガーシュ)のくりかえしのゲームが、約束を話す(パロール)主体に先行する。というか、主体はゲームのくりかえしで抜け落ちたものとして構成される。