魔法少女まどか☆マギカ』見終わった。オープニング、エンディングもがんがん聴いてる。
あんまり語るようなこともないのだけど。ループ、セカイ系、諸々つめこみまくっている。ハードなSFだったし。
ただ、魔女のデザインや闘い方の病気な感じはすごい好き。あと、建築のやみくもな未来さ加減もよかった。
ほむらが好きだったのだけど、自分はどんだけアレ系のキャラが好きなんだよ、って思う。
勢いで『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』を見始めた(しかしこのタイトルも結構含みがあるよな)。スピルバーグ、を一瞬思い出したりもしたけど、そうではなくてむしろ、日本版スティーブン・キング(非ダークサイド)という感じか。意図的に、アニメ的過剰さが抜けた声を発する時があって(あなるとかゆきあつに多いのだけれど)、それがぐっとくる。
普通にいい話で、90年代に幼少期を過ごした人たちの琴線に触れるような小道具を出し、しかし普遍的なテーマを扱っている。のだけど、はたしてこれをアニメでやるって…?という疑問も少々ある。実写でやっている画が浮かんでくるようだ。とりあえず、「青い栞」はいい曲すぎる。そしてあなるには幸せになってほしい。
岩本ナオ町でうわさの天狗の子』8巻買って読んだ。実は、これが一番やばかった。ものすげーときめき展開。ついにというか、やっと、というお話なのだけれど、こっからどう転がっていくか。にわかに最終兵器秋姫、の様相を呈してたのも挑戦だなぁと。瞬ちゃんはやばすぎる。アニメ化すべき。見ないけど。いやむしろドラマ化か。