そういや、『損保ジャパン美術賞展 FACE 2013』見に行ったんだった。
俵萌子という人の作品が気に入ってプロフィール読んだら、『絵画、それを愛と呼ぶことにしよう』にも出展してて、自分の趣味が一貫してるのが知れた。
あと、抽象画で、細かく描きこまれているのは好きではない。ある程度の、大きさを確保しているフレーム=枠=額、に描いている以上、その枠組みをフルに使って運動してほしい。そのなかで、細かな動き・線・形が出現するのならよいけど、最初から狙ってそのように描くのであれば、大きさはいらない。
立ち読みしたらおもしろそうだったので、『アイデア特別編集 電気グルーヴ石野卓球とその周辺。』買ったら案の定おもしろくて(同語反復)、ラーメン屋と車中で夢中になって読んでた。ここまで電気本人が語っているとは。
最初期から一貫してる部分と、他人任せにとことんしてしまういさぎのよさ・適当さが、混在してる。
フレグラ田中さんとか、まりんとかのインタビュー載ってるのもよい。
あと、戸塚たくす・阿久井真『ゼクレアトル〜神マンガ戦記〜』2巻も買ったよ。なんかおもしろく読めなくなってしまうから、連載追うのやめようかな…。
あまちゃん』まーじーで楽しみだ。キョンキョン尾美としのり、ってそれだけでタクドル赤羽ちゃんとイボリーを思い起こしてテンション上がる。田舎と都会、アイドルと歌、訛り、確執を抱えた親子、などなど、クドカン的モチーフてんこ盛り。あとは、ハンサムいじりだけど、それは小池徹平とか福士くんが担ってくれるのかな。しかし、この二人じゃあ少々薄すぎる。長瀬くんとか、伊藤英明武田真治生田斗真、とかの顔が濃くてうるさい系のハンサムじゃないと。でも、『流星の絆』で薄顔系のいじりもできてたしな…。