LEGOムービーの「Everything is Awesome」、アナ雪の「Let It Go」、LIFEのスペース・オディティ、と、今年の映画は心残る曲多し。



THE BOOM島唄の、何度も歌いすぎたバージョンをラジオで聴いて微笑む。歌い出しとかね。


エクスペンダブルズ3ウェズリー・スナイプス参戦には完全に虚を突かれた。


クリス・ブラウン「Fine China」今更知ったんですが完全にマイケルじゃないですが。それ以外の何物でもない。


三浦大輔『愛の渦』見た。

エレベーターで4階に上がって3階に下りる主人公、玄関から階段を降りるとリビングでその下の階にセックスする部屋があるという構造(だから必然的に「下に行く」=「セックス」になる)、一段上にあるソファに座る女性と床に座る男性(さらにバーカウンターの高い椅子に座る「常連」)、下にむかって吐き出されるイソジンとシャワーの水と小便、無論性行為それ自体(「成功例」としての駅弁)、など、上下運動を頻出させたり、私物入れのピンクのナイロンバックが並ぶ画、「2種類」のコンドームの説明、トイレとシャワー、行為の後接近しだだもれ状態になる人間関係、バイブを出されて黙りこくる(とともに「きっかけ」にもなる)、朝日を浴びて急に「我に返る」感じ(そして朝のニュースの星座占いを黙って見る感じ)、といったセックスあるあるとか乱交あるある(前者はあるとして後者なんてもんがあんのか…と思うけれどこの映画見ると確かにあるので)を描いていたり、は確かにしている。
駒木根隆介が下へ誘う時つい可愛くなってしまっていたり、池松君の身体良いなと思ったり(腹筋の小さな割れ具合と、背骨の出方)、ラストの田中哲司のワンショットのカテゴライズ不可能な表情だったり、新井浩文の堂に入ったゲスチンピラ演技だったり、まぁすばらしかったんだけれど、やはりひさしぶりに見れたスクリーンでの窪塚くんよ…。『ジ、エクストリーム、スキヤキ』やっぱ見よう。今週末から早稲田松竹でやるっぽいし。