最近買った本。円城塔『バナナ剥きには最適の日々』、深沢七郎『人間滅亡的人生相談』、大川ぶくぶポプテピピック』。
『バナナ剥き〜』と『データを紡いで社会へつなぐ』読み終えた。
前者は表題作の無人探査機もの(というジャンル分けが正しいかは置いておいて)と、「コルタサル・パス」がおもしろかった。
後者は、今一番印象に残ってるのが何かと言えば、ホンダが持っているという、カーナビのGPSを利用した車の通行情報の存在。言われてみれば当たり前なんだけど、端的に言って怖いな、という(昨日の平成教育委員会で、自動運転車が歩行者を認識するのに、その人間が持ってる携帯電話のGPSを利用する、とさらっと言ってたのも…)。