『凶悪』の山田孝之、よかったし、山田くん自体は大好きなんだけど、あのあからさまに疲労困憊してる姿は、まんがかっ、と思ってしまった。直球すぎる。日本人が演じているから、余計そう思うのかもしれない。


保坂和志古市憲寿の対談、という、やばげな(言ったらなんだけど、悪い意味で)イベントがあったらしい。保坂さんは今度の本を本気で売りにきてる。


イーヴリン・ウォー『ご遺体』読み終えた。「すべて」、アメリカもイギリスも、慣習も文化も、何もかもばかにしてる。すばらしい。
で、柴崎友香『主題歌』読み始めた。三人称だが、主に実加の語りによって進められていく、と思いきや、突然彼女以外の人物の心情描写がさしこまれたりする(挿入歌?)。


昨夜具合が悪くて夕方から9時くらいまで寝ていたんだけど、久しぶりにはっきりとした夢を見た。ある程度ストーリーのあるような。
田舎の、山あいにある、住宅ばかりの地域。坂道沿いに畑があるのを、昼間見る(振り返ると、山の下に広がる民家が見える)。
その夜に、鍋を作るのだが、具がキャベツしかない。包丁できたなくざく切りして入れる。
その包丁を、なにかの空き箱にいれて、しかしサイズがあってないから柄がはみ出しているのだけど、持って昼見た畑に向かう。
そこには、白菜、にら、トマトがあり、それを包丁で切り取って収穫する。
その畑の横に役所の建物がある。そこを定年退職した人物の席に、彼が(頭の中のイメージでは平泉成)同僚からもらった野菜があることを自分は知っている。
入口横の守衛室の前を、手に持った包丁を気にしながら通って入っていく建物は、昭和のモダニズム建築といった感じで、仕切りがなくだだっぴろい空間に席が並べられている。入口の地図見つけた目的地、まっすぐ行って、壁にぶつかったら右に曲がり、一番奥の席へ。
床をあけて、大量に這わせてあるケーブルの整理をしている。その穴を飛び越えて席についた。
裸の状態のもやしを手づかみで袋に入れて、帰る。
鍋に野菜を切って放りこみ、最後に、トマトジュースだかトマト缶に、ケチャップを入れてかき混ぜたものを入れ、ふたをした。で、終わり。
もう一つ、今朝も夢を見て、こっちはもっと単純。
編集スタジオで、モニターにアイドルのライブ映像が映し出されている。自分と、そのアイドルグループのメンバーの1人だけが部屋にいて、それを見ている。
急に、お互いが相手に好意があり、距離が縮まる時の、独特な空気になる。近づいてキスする。セックスしたくなるが、仕事場なので無理だなぁと思っている。終了。


VICEの、秋田のカルト宗教団体(わかりやすく表現するとそうだけど、一概に言い切れない)の記事、すげぇな。


そういやNot yet「ヒリヒリの花」つまんなすぎる。


BLTのベボベ小出さんと赤い公園津野さんの対談おもしろかった。てか赤い公園聴いたことないな…


よく考えたら『地獄でなぜ悪い』も始まってるし、『ランナウェイ 逃亡者』もやってるし…さっそくたまってきた。


仮面ライダー鎧武もはじまったし。見たいけど、体調不良。