長嶋有『ねたあとに』読んでる。声出して笑いながら。
《出して片付けない、出して片付けないの連続だから、倍率ドンさらに倍で散らかっていく。》(p268)こことか最高だろ。『ジャージの二人』の魅力が、「ゲーム」という事象を導入することによって、さらに先に進んでる。生活とルール。家電。昭和のテレビと漫画。