キプリング短篇集』読む。これらの短篇の共通点は、男性原理による構造物(権威といった形のないものも含む)が崩れさってしまうことを描いている、と一瞬思ったが、そうではなくて、なんというか、崩れてしまうように見えて、関係ないところに連れて行かれるような感じ、か…。
ドゥルーズ=ガタリ『アンチ・オイディプス』読む。機械と生産は接続、だけど、器官なき身体には生産は登録、なのか。
神霊狩』見る。体外離脱することで、PTSDを解消できるようになるのか…恐怖を克服できるのか…そうじゃなく、恐怖を迂回してしまうようになってしまってる、ってことか。あと、離脱して、上がっていって、裂け目に入って、そこに脳への入口がある、というのはおもしろい。なんだか停滞してるようなアニメだなー。20話くらいあるとこんなペースなのか。そして先生にも転移してる、ってことか。
あと事故の繰り返しか…。過去のリピート。