三浦哲哉『映画とは何か』読んでる。
ブレッソンの、俳優=モデルたちに対しての、物語自体に対しての、自己放棄の追求。空っぽのメディウムとなったモデルの肉体に、登場人物たちに、他者の言葉が入り込む。この二重の変化(p130-134)。