2010-01-01から1年間の記事一覧

昨夜泥酔して二日酔いで死んだ。悪夢だった/『うぬぼれ刑事』。田舎的なるものに対する愛憎を感じる。「所沢サイコー!」って、…。/『熱海の捜査官』途中でリタイア/星野源『ばかのうた』聴いてる。異常に切ない。思ってたより編曲?が凝っている。むっち…

木下古栗『ポジティヴシンキングの末裔』とドゥルーズ『批評と臨床』読む。

木下古栗『ポジティヴシンキングの末裔』読んだり(なんで読んでんだろ…と自問自答したくなる)ドゥルーズ『批評と臨床』読んだり(言語について、ジャリとハイデガー、再び吃りについて(母国語の中の外国語))THE ROOTS『How I Got Over』買って聴いたり…

木下古栗『ポジティヴシンキングの末裔』買って読み始める。おもしろい。正しくない「言い訳」小説。ちょうどよい感じで読み進む。

『ロストクライム -閃光-』『恐怖』/TOOL聴く。歌ともども、今自分が求めてるのはこれだわ。くそやべぇ/松ちゃんがいないだけで、山ちゃんに対する空気がこんだけ違うかー。普通のバラエティーみたいになってんもん/26時間テレビ、99%見なかった自分をほ…

レリスと平山夢明と舞城が混ざった夢を見た…すげーつかれた。生まれ変わりと近親相姦と食人と大量殺人と伝承、みたいなイメージの混ざり合い。 『私の優しくない先輩』について。主人公は、一人語りのどぎつい、性格の悪い女の子だ。最期はそうじゃなかった…

舞城王太郎『NECK』読み終える。なんつーか、作品的評価とは関係なく、まるで強迫観念のようだと思った。首と恐怖のつながり。異界と通ずる道。森。どれも、(むろん舞城の作品はどれもそうとは言えるけど、ほかの作品よりも増して)結末はきれいにわからず …

クリストファー・ノーラン『インセプション』見た。 映画のせいではなく、こっちの体調のせいで、途中何度か落ちた…。やばい眠かった。 という状況が映画の内容と微妙にリンクしている、というどうでもいい出来事。ともあれ、夢の仕組みを強引に成立させる物…

M・ナイト・シャマラン『エアベンダー』見た。 すぐ近くにあるのに、見えない・わからない・感じることができない、ものが、あっけなく(画面に)現れてしまう、もしくは、すでに現れてしまっていた、という出来事は、シャマラン作品のほぼ必須の主題だとい…

舞城王太郎『NECK』と諫山創『進撃の巨人』2巻買った。鬱展開すぎる。

Struggle For Pride『CUT YOUR THROAT』買った。

南波志帆『ごめんね、私』聴けば聴くほどはまるなぁ。最初はそうでもなかったんだけど…/『ジャンクタイム』は、黒かった…黒お洒落シティファンクAOR/『エアベンダー』を見ないという選択肢はないな/越前魔太郎は、乙一とか入間人間とかか…じゃあ読まなく…

『うぬぼれ刑事』見た。ダブルミーニングになってしまううぬぼれの行動、矢作や西田敏行へのあてがきっぷり。栗橋教授のまったく根拠のないアドバイスも最高。あとはうぬぼれ5と事件が有機的にからんでいってくれれば最高なんだけど…実際にバーから出てきて。…

東芝dynabookのCMの曲かっこいい/ほんとうにどうでもいい味のつけ麺たべた/職質って、人がうけてるのをみても気分がわるい/ドゥルーズ『批評と臨床』読む/群島、パッチワーク、兄弟、姉妹、父親はいない、アメリカ(イギリスという父に対しての…)、慈悲…

ほとんど聴いてなかった『kikUUiki』をゆりかもめ乗りながら聴いたらずっぱまりした。ドゥルーズ『批評と臨床』は読み終わらない。バートルビーとエイハブ、憂鬱と選択、そして観察者の存在。

うすた京介『ピューと吹く!ジャガー』19巻買った。

ドゥルーズ『批評と臨床』読む。 《たしかに、メルヴィルの小説の多くがイメージや肖像からはじまっていて、父親的機能のもとでの人格形成の物語を語っているように思われる。(…)ところが、毎回、何か奇妙なことが起きて、イメージを乱し、イメージに深刻…

ドゥルーズ『批評と臨床』読む。母国語の中に外国語を作る。メルヴィル、ルーセル。

ドゥルーズ『批評と臨床』読む。 《人は彫刻のまわりを一巡りする。そして彫刻に属する視覚軸は、その物体を、あるときはその全長において、あるときは驚くべき短縮法において、あるときは分散する二つあるいはいくつもの方向にしたがって、捉えさせる。(……

ドゥルーズ『批評と臨床』読む。 (こどもの)地図を、父親と母親の、後から来るもの、としない。それは関係だ。起源でなく軌跡であり、転位をあらわす。 《だから、想像界と現実界とは、同じ一つの軌跡の並置可能ないし重ね合わせ可能な二つの部分、絶えず…

ドゥルーズ『批評と臨床』読む。 《象徴には何の意味もない、説明すべきことも解釈すべきこともなく、寓意の知的な意識とは逆だ。それは回転式の思考であり、(…)始まりも終わりもなく、われわれをどこにも導かず、終止符などは絶対になく、段階すらもない…

ドゥルーズ『批評と臨床』読む。 G・ガルシア=マルケス『生きて、語り伝える』買った。

ドゥルーズ『批評と臨床』読む。例によってカントのとこがなかなかおわんないわけだけど。

ドゥルーズ『批評と臨床』読む。 《それは、時間の中でさまざまな変化を経験する受動的な自己、というよりもむしろ受容的な自己である。(…)それは〈私〉を、つまりは自己を触発する〈他者〉としての規定の自発性を、みずからに表象するような受動的な自己…

前田英樹『倫理という力』と佐々木正人 編『包まれるヒト 〈環境〉の存在論』買った。

ジョン・ファヴロー『アイアンマン2』見た。 とにかく、上手い、映画だった。ものの登場のさせ方、見せ方。カットがもたつかない。 例えば、アイアンマンとウォーマシンのけんか。暴れすぎて2人は、下の階に落ちてしまう。そこはガラス張りで、その外のテラ…

ドゥルーズ『批評と臨床』読む。自己について。私と自己には差異がある。時間の中で絶えず統合しあわねばならない(それがなければばらばら?) CCCD普通にとりこめた…なのでECD『MASTER』聴く。クボタタケシのがやっぱかっこいいな。ACIDMANもとりこめんの…

ドゥルーズ『批評と臨床』読む。自分はやはりベタな物語が大好きなんだと思う。 『アウトレイジ』について。多用される「形だけ」という言葉。形、が整ってしまえばあとはいかようにも…。鈴木慶一のサントラかっこええ。 もう夏だ。

北野武『アウトレイジ』見た。 まず冒頭の車の一群と親分待ちのヤクザたち、の画がピントがあっていなくて、でも完全にというわけではなくスクリーンの中心に人物が来る度に合いそうで、合わなそう、といった風になり、それはそこにいるのが杉本哲太であろう…

朝方の松濤。ゲーテッド・コミュニティのよう。